この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
楽天Car車検を使おうか迷ってるんだけど、どうかな？
特に楽天ポイントを普段から使っている人にはオススメです！
この記事では、楽天Car車検を使って車検の見積もりから施工までを行った経験から、楽天Car車検のメリット・デメリット・車検の申込方法・車検実施について解説します。
この記事でわかること（クリックでジャンプできます）
楽天Car車検を検討している方、お得に車検を通したい方、楽天ポイントを普段から使っている方の参考になりますので、是非ご覧ください！
楽天Car車検とは
楽天Car車検とは、楽天グループが提供する車検実施店舗予約・比較サービスです。
店舗掲載数は5,600店舗以上・30ブランド以上あり、探したい地域の車検可能店舗が簡単に検索できます。
店舗の口コミも、2023年時点で220,000件集まるなど充実しており、店舗選びの際の参考になります。
楽天Car車検のメリット
楽天Car車検のメリットは、以下のとおりです。
楽天ポイントがたくさんもらえる
楽天Car車検は楽天グループが展開するサービスですので、車検を行うことで楽天ポイントをもらうこともできます。
通常もらえる楽天ポイントは500ポイントですが、キャンペーン期間中に車検を行えば、さらに多くのポイントがもらえます！
僕はキャンペーンポイントをプラスして合計2,500ポイントゲットしました！
楽天Carでは、新車・中古車販売、車買取、新車の試乗予約など、車に関わる様々なサービスを展開しており、どのサービスを利用しても、楽天ポイントがもらえます。
普段、楽天市場を頻繁に利用し、楽天ポイントを集めている方には、特にオススメしたいサービスです。
我が家は中古車も楽天Carで買いました！
複数の店舗比較が簡単にできる
楽天Car車検にはweb版とアプリ版がありますが、オススメはアプリ版です。
アプリ版では、ガソリンスタンドやカー用品店などの車検取り扱い店舗を地図上で検索できるサービスがあります。
以下はアプリで店舗を検索している画面です。
このように、地図上には金額が直接表示されるので、どの店舗が最安値かすぐにわかります。
店舗情報を詳しく知りたい場合は、店舗をタップするだけで、以下の情報が簡単にわかります。
- 店舗情報
- 車検コース
- 割引メニュー
- 口コミ
正確な車検費用は交換部品等の費用もかかるので、見積もりをしてもらわないとわかりませんが、費用がパッと比較できるのは大変参考になりました！
楽天Car車検独自の割引がある
楽天Car車検から車検の申し込みをすると、楽天Car車検独自の割引が適用になります。
店舗の割引と違い、早い時期に予約すれば割引、ネットから予約で割引など、比較的わかりやすい割引となっています。
ちなみに、いくら割引されるかは見積もりの段階で見積書に掲載されます。
我が家はフリードを車検に出しましたが、見積もり額は以下の通りです。
| 大項目 | 詳細項目 | 金額 |
|---|---|---|
| 整備基本料 | 車検基本料 | 18,500円 |
| 継続検査料 | 8,500円 | |
| 楽天車検割引 | −12,000円 | |
| 合計 | 15,000円 | |
| 法定費用 | 重量税 | 15,000円 |
| 自賠責保険料 | 20,010円 | |
| 印紙代 | 2,100円 | |
| 合計 | 37,110円 | |
| 整備費用 | ブレーキオイル交換 | 5,500円 |
| エンジンオイル交換 | 0円 | |
| 合計 | 5,500円 | |
| 車検費用合計 | 57,610円 | |
我が家はENEOSのDr.driveで車検を実施しました。
元々かなり低価格ですが、楽天Car車検の割引で、整備基本料がさらに安くなっています。
手続きが簡単
楽天Car車検はネットから見積もりの予約ができて、手続きが簡単です。
ネットで見積もりの予約をすると、店舗から電話がかかってきて、具体的な見積もり日時を決めます。
決まった日時に車を入庫し、見積もりに納得がいけば、あとは車検に出すだけです。
僕が見積もりに持ち込んだときは、見積もり完了まで1時間程度かかりましたが、早い場合は30分程度で終わるようです。
楽天Car車検のデメリット
楽天Car車検のデメリットは、以下のとおりです。
店舗独自の割引が適用されないことがある
車検を取り扱う店舗では、以下のような多くの割引メニューを用意していることが多いです。
- 初めての車検割引
- 会員割引
- 二台目割引
- 継続割引
- 代車不要割引など
しかし、楽天Car車検を経由して車検を行う場合、これら店舗独自の割引が適用されないことがあります。
楽天Car車検の割引メニューで表示されるのが店舗独自の割引メニューですが、割引メニューで表示されていない割引は使うことができません。
見積もりの時に確認しましたが、ネットに表示されていない割引メニューの適用はできないと言われました。
キャンペーンを逃すと獲得ポイントが下がる
楽天Car車検を使うメリットの一つに、キャンペーン利用で楽天ポイントが多くもらえることがあります。
しかし、キャンペーンには期間があり、エントリーも必要です。
そのため、キャンペーン期間が終了してしまったり、エントリーを忘れてしまったりすると、もらえる楽天ポイントが少なくなってしまいます。
エントリーは絶対忘れずに！
一部のディーラーには対応していない
楽天Car車検は、主にガソリンスタンドやカー用品店・車検を中心に行う業者の掲載がメインとなっています。
最近は一部正規ディーラーの掲載も増えてきましたが、掲載されていない正規ディーラーも多いです。
調べた限りでは、ホンダは大半の地域で掲載されていますが、その他の自動車メーカーは地域によって全く掲載がないなど、バラツキがあります。
※2024年3月現在
そのため、「絶対にディーラー以外で車は預けない！！」という方や、外車を所有している方などには向かない可能性があります。
ディーラーとガソリンスタンドの車検の違いは、以下の通りです。
| ディーラー | 車検屋・ガソリンスタンド | |
|---|---|---|
| 整備内容 | ・必須整備 ・必須項目以外の整備 ・車検後の予備整備 ・部品交換（純正品） | ・必須整備 ・部品交換（純正でないことも） |
| 整備場所 | 自社整備工場 | 自社整備工場 ※提携整備工場に依頼する場合もある |
| サービス | 充実 | 店舗によって異なる |
| 専門性 | 高い | 店舗によって異なる |
| 車検にかかる時間 | 数日 | 即日〜数日 |
| 車検基本料 ※法定費用はどこでも同じ | 高い | 安い |
上記のように、より安心感にお金をかけたい場合はディーラーに車検を依頼することも選択肢の1つです。
我が家の場合、ある程度の質で、家から近く、費用も抑えられるガソリンスタンドで十分だと考えています。
楽天Car車検利用の具体的な流れ
ここからは、楽天Car車検を利用する具体的な流れを解説します。
僕が実際に利用している流れです！
楽天Car車検で店舗を探す
まずは車検ができる店舗を探します。
web版であれば、入力フォームに自宅の郵便番号を入力して検索するだけで、すぐに自宅周辺の店舗を検索することができます。
アプリ版であれば、地図上で気になる店舗をタップするだけで簡単に検索できます。
楽天Car車検を利用するときは、ハピタスを経由することをオススメします。
ハピタスを経由して申し込みをすることで、ハピタスポイントを獲得することができます。
ハピタスポイントは、現金や各種ポイント、電子マネー等に交換することができます。
最初にハピタスを経由するだけでポイントがもらえるなら、やらない手はないですね！
ハピタスでは、楽天Car車検の案件を不定期に取り扱っているため、案件がないタイミングもあります。
車検の期限に余裕がある時は案件が出てくるのを待っても良いですが、車検の期限んい余裕がない時は、ハピタスの経由は諦めましょう。
キャンペーンにエントリーする
見積もりをする店舗は決まったら、キャンペーンにエントリーしましょう。
店舗ごとに適用されるキャンペーンが違うため、店舗に合わせたキャンペーンのエントリーが必要になります。
キャンペーンの一覧はこちらから確認してみてください。
無料見積もりを予約する
見積もりをする店舗のページから見積もり予約をします。
店舗ページの「無料見積もりの予約をする」をクリックし、必要事項を入力して確定すればOKです。
予約後、楽天Car車検から予約完了メールが届きます。
店舗と見積もり日時を調整する
楽天Carで予約してからすぐに（遅くとも3日以内に）、店舗から見積もり日時の打ち合わせのための電話がきます。
見積もりにかかる時間、必要な持ち物等を確認し、見積もりのために車を持ち込む日時を確定します。
見積もりに必要なものは、車本体と前回の車検証（記録簿）だけでしたが、一応店舗に確認することをオススメします！
車検の期限が6月中の方は、5月に支払う自動車税の納税証明書も持ってきて欲しいと言われます。
ただし、QRコード払いの場合は納税証明書が発行されないので、絶対というわけではありません。
なんで自動車税の納税証明書がいるの？
車検を通すためには自動車税が納付されている必要があるからです！
車検は、自動車税を納税していなければ通すことができません。
そのため、車検を実施する側（ディーラー・ガソリンスタンドなど）は、車の所有者が自動車税を支払っているかを確認する必要があります。
特に車検の期限が6月の場合で、QRコード等で納税すると、納税されたことが運輸局に反映されれるまで2、3週間程度かかるため、車検実施時に自動車税の納税が確認できないパターンがあるそうです。
6月が車検期限で自動車税をQRコードで納税する場合、車検日時には注意が必要です！
店舗に車を持ち込み、見積もりを取る
決定した見積もり日時に車を持ち込み、見積もりを取ります。
所要時間は短くて15分程度、長くて1時間程度のようです。
車の状態確認ができると、見積もり内容についての説明があります。
その際、エンジンオイルやブレーキオイル、エアコンフィルターなどの消耗品の交換を勧められますので、必要であれば交換してもらいましょう。
店舗によっては、車検実施でオイル交換を無料でやってくれたりしますので、そういったサービスがあるかどうかも確認しましょう。
僕が見積もりをした店舗では、エンジンオイル（無料）とブレーキオイル（有料）の交換はお願いし、エアコンフィルターの交換は自分でもできると教えてくれたので、断りました。
車検当日に納車・車検実施
見積もりに問題がなければ、車検の日時を決め、車検日に車を納車します。
納車時に必要なものは、見積もりの時に指示がありますので、事前に準備をしておきましょう。
我が家の場合、以下の3つを納車時に持参しました。
- 前回の車検証
- 自賠責保険証
- 法定費用（現金）
また、代車を出してもらえるか、有料かどうかも、見積もりの段階で確認しておきます。
ちなみに我が家の場合、代車は無料でした。
車を受け取る
車検完了後、車を受け取りに行きます。
この時に、残りの整備基本料や整備費用を支払います。
法定費用は基本的に現金払いですが、整備費用等はクレジットカード払いできる店舗もあります。
クレジットカード払いできるかどうかは、店舗検索画面でわかりますので、確認しておくことをオススメします。
また、代車を借りている場合は、代車にガソリンを入れてから返却します。
最後に車を受け取り、車検は全て完了です。
我が家がお願いしたENEOSでは、車検時に洗車や車内クリーニングを無料でやってくれたので、ピカピカの状態で受け取ることができました。
また、代車も全く乗らず、ガソリンがほとんど減っていなかったため、代車のガソリンもサービスしてもらいました。
いろいろありがたかったです！
ポイントが付与される
後日、楽天Carからポイントが付与されます。
ポイントが付与されるのは、車検実施月の翌月末ごろとなっています。
例：5月に車検を実施 → 6月末にポイント付与
付与されたポイントは、以下のように有効期限が異なります。
| もらえるポイント | ポイント種類 | 有効期限 |
|---|---|---|
| 車検実施でもらえる 500ポイント | 通常ポイント | 最後にポイントを獲得した月を含めた1年間 |
| キャンペーンポイント | 期間限定ポイント | 付与された月の翌月末日まで |
| 楽天モバイル契約者がもらえる 500ポイント |
期間限定ポイントは有効期限が1ヶ月と短めですので、ポイントが付与されたらすぐに使ってしまいましょう。
期間限定ポイントは、楽天ペイで普段の買い物に使うのが一番オススメです！
まとめ：車検費用を抑えつつ、ポイント獲得を狙うなら楽天Car車検がオススメ！
楽天Car車検をオススメする理由をメリット・デメリット・利用手順を踏まえて解説しました。
楽天Car車検のメリットは、以下のとおりです。
楽天Car車検のデメリットは、以下のとおりです。
楽天Car車検の具体的な利用手順は、以下のとおりです。
楽天Car車検は、一部のディーラー車検には対応していませんが、車検費用を安く抑えつつ、楽天ポイントをもらいたいという人にはオススメです。
車検店舗検索から予約、車検完了までの手順は簡単で、多くの口コミも参考にできるので、検査や対応の良し悪しなどもしっかり確認できます。
維持費がかかる車だからこそ、工夫をして費用を抑えていくことが大事です。
今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。
最後までお読みおいただき、ありがとうございました！
