【赤ちゃん連れ旅行】車旅行と電車旅行のどちらが良いか?【東京から岩手の旅行で考える】

子育て世帯の車旅行と電車旅行のメリット・デメリット

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質問者
質問者

家族旅行を考えているんだけど、小さい子どもがいる場合は、電車と車のどちらのほうがいい?

ゆのたな
ゆのたな

目的地と荷物量で決めることをオススメします!

この記事では、小さな子どもを連れた旅行で電車・車の両方を使ってみて感じた、電車旅行と車旅行それぞれのメリット・デメリット、旅行手段の適切な考え方を解説します。

この記事でわかること(クリックでジャンプできます)

小さいお子さんがいるご家族で、旅行や帰省で車を使うか電車を使うか迷っている方の参考になりますので、是非ご覧ください!

車旅行・電車旅行のメリット・デメリット

車旅行と電車旅行のメリット・デメリットは、以下の通りです。

旅行の種類メリットデメリット
車旅行・交通費が安い
・荷物の持ち運びが楽
・寄り道しやすい
・大体どこでも行ける
・周りの目が気にならない
・車がないとできない(車の利用自体は高額)
・子供の世話がしづらい
・トイレの自由度が低い
・渋滞等で時間が読みづらい
・時間がかかる
・駐車場が必須
・事故や故障のリスクがある
・車内を移動できないので疲れる
電車旅行・乗っている時は楽
・子供の世話がしやすい
・トイレに行きやすい
・時間が読みやすい
・事故や故障のリスクが低い
・交通費が高い(早ければ早いほど高額)
・乗り換えが大変
・電車以外の交通機関を使う可能性がある
・時間が決まっている
・荷物の持ち運びが大変
・荷物の量が制限される
・寄り道しづらい
・周りを気にする必要がある

上記のメリット・デメリットについて、次の6点で比較して考えます。

  • 時間
  • 交通費
  • 荷物
  • 子供の世話
  • 機動性(動きやすさ)
  • 安全性

時間

time
旅行の種類時間の特徴
車旅行時間がかかる
渋滞などがあり、時間の予測が難しい
定刻がないので、休憩時間が短ければ、到着までの時間が早くなる
電車旅行時間はあまりかからない(接続による)
突発的な事故がない限り、時刻表通りに行ける
予定した電車を逃すと、大幅に遅れる可能性がある

同じ距離を移動する場合、車の方が電車より時間がかかります

また、渋滞に巻き込まれると、さらに時間がかかる上に、事前の到着時刻の予測が困難です。

反面、電車は出発時刻が決まっており、遅延のリスクは車より低く、事前の到着時刻の予測がつきやすいです。

ただし、何かトラブルがあり、予定していた電車に乗れないようなことがあると、その後の予定が大きく狂う可能性があります。

参考として、東京駅から盛岡駅までの時間を調べてみました。

車の場合
  • 高速道路は神田橋ICから盛岡南ICまでの最短ルート
  • 休憩なしで約6時間(休憩をとるとさらにかかる)
電車の場合
  • 東北新幹線はやぶさに乗車
  • 東京駅から盛岡駅まで約2時間10分
ゆのたな
ゆのたな

電車のほうが断然早いですね。

車の場合、岩手までならなんとか行けますが、例えば北海道・九州などの遠方の場合はかなり厳しいですね。

交通費

Money
旅行の種類かかる交通費
車旅行・ガソリン代
・高速道路利用料金
・駐車場代
電車旅行・乗車券(特急券)×人数分
ここでは、旅行にいくらかかるか比較するため、車の購入価格や維持費は省きます。

交通費については、車の方が安い傾向にあります。

車旅行の場合、ガソリン代高速道路利用料金駐車場代がかかります。

遠くに行けば行くほど、ガソリン代と高速道路利用料金が増えます。

駐車場代は都心に行けば行くほど高くなり、地方ではかからないことがほとんどのはずです。

車1台に対してかかる費用ですので、乗っている人数が多ければ多いほど、一人当たりの交通費は安くなります。

一方、電車旅行の場合、人数分の乗車券(および特急券)代がかかります。

電車の場合、遠ければ遠いほど、かつ早ければ早いほど高額になり、人数が多ければ多いほど費用がかかります。

先ほどと同様に、東京駅から盛岡駅までかかる時間を、同じルートで比較しました。

車の場合
  • 距離は526km
  • 高速道路は神田橋ICから盛岡南ICまでの最短ルートのETC料金
  • ハイブリッドのミニバンで、燃費は20km/L、出発時満タン
  • ガソリンは1Lあたり160円
  • 料金は16,400円(高速道路料金12,080円、ガソリン代4,320円)
電車の場合
  • 東北新幹線はやぶさに乗車
  • 大人2名、4歳児、0歳児
  • 通常料金(乗車券+特急料金+指定席)
  • 夫婦でそれぞれ1席使用、4歳児は1席使用、0歳児は席を取らない
  • 料金は37,020円(大人14,810円✖️2人、子供7,400円、0歳児は席を取らないので無料)
質問者
質問者

電車料金は、子供用の席を取らなければもっと安くなりそうだね!

ゆのたな
ゆのたな

4歳児の席を取らない場合、29,620円で済みますね。

ですが、家族4人で2席分のスペースしか確保できないのは、荷物の量も考えると結構きついと思いますよ…。

質問者
質問者

確かに…。

乗車券を安く手に入れる方法

新幹線や飛行機のチケットは、鉄道会社や航空会社の各種割引サービス、株主優待、金券ショップの活用等で、安く手に入れることができます。

チケット代が安くなれば、料金面での電車のデメリットは小さくなりますので、電車の活用がしやすくなります。

ゆのたな
ゆのたな

例えば、東北新幹線では、JREバンクの口座を持ち、一定の条件を達成することで、安くチケットを購入することができます。

車を調達するための費用にも注意

交通費では車の方が有利ですが、そもそも車を使うこと自体にコストがかかる点は押さえておきたいところ。

車を所有する場合、レンタカーやカーシェアをする場合、いずれでも以下のようにお金がかかります。

車を所有する場合(個人の場合、減価償却などは考慮しない)

東京郊外で中古でホンダフリードを購入、週末を中心に乗り、5年後に売却した場合

・購入価格:200万円

・売却価格:100万円

・メンテナンス・税金等車両維持費用:年間20万円程度

・ガソリン代:月5,000円程度

・駐車場代:月1万円程度

・任意保険料(車両保険なし):年3万円程度

車を所有することの年間コスト:61万円程度

車を所有する場合、年間コストはかなりの金額かかりますが、車での外出が容易となるため、普段の生活が便利になるメリットがあります。

すでに車を所有している場合、車の所有費用に加えて、電車移動にかかる交通費を支払うことには相当の抵抗感を感じることから、車があるなら車を使いたい、となる可能性が高そうです。

レンタカーやカーシェアを利用する場合

タイムズカーシェアでミドルクラスの車を3日間利用し、1000km走行した場合

・時間料金:18,700円

・距離料金:2万円

・チャイルドシートのレンタル:1台あたり3,000円程度

1回あたりの利用コスト:4万円程度

レンタカーやカーシェアの場合、コストを抑えて車を利用できるメリットがある一方、空車であることが前提条件となり、使いたい時に使えないリスクがあります。

レンタカーやカーシェアで車を調達することで、荷物容量や機動性などの車旅行のメリットを享受できます。

一方、総額は電車旅行と同じか高額になってしまう可能性があるため、交通費が安いというメリットが消えてしまいます。

荷物

キャリーケースに衣類などの多くの荷物が収納されている
旅行の種類荷物の特徴
車旅行トランクの容量だけ、荷物を詰め込むことができる
荷物を積めば良いので、持ち運びの労力は出し入れ時のみ
自転車やベビーカーなどの大型の荷物の持ち運びも可能
荷物の量を気にせずお土産を買える
電車旅行・大人の人数分の荷物が持ち運べる
電車内に荷物を置くスペースは限られている
徒歩や階段移動があり、持ち運びが大変
ベビーカーは持っていけるが、自転車などは持っていけない
荷物が増えることを気にしてお土産を少なくする傾向にある

荷物に関しては、車旅行が圧倒的に有利です。

人間の代わりに車が荷物を運んでくれるので、車に乗る限りは荷物が増えても困りません。

一方、電車に持ち込める荷物量にはかなり制限があります。

そのため、荷物を厳選する、旅行先で大半のものを調達するなどの工夫が必要になります。

ゆのたな
ゆのたな

我が家では、長女がストライダーにハマっているので、車の後部座席の足元にストライダーを乗せて、旅行先まで持っていきました。

また、赤ちゃん用クッションも、トランクに積んで持っていくことができました。

子供の世話

眠そうな子供と泣いている子供と怒っている子供
旅行の種類子供の世話の特徴
車旅行車内の移動が制限されているので、子供の機嫌が悪くなってもあやしづらい
基本的にはシートベルトを外すことはできないので、子供は飽きやすい
車酔いのリスクがある
突発的なトイレのリスクがある
乳児のおむつ替えや授乳のために為に停車する必要がある
・停車すれば、車内でおむつ替えや授乳ができる(ミニバンなど中型以上の車)
電車旅行移動が容易なため、子供の世話がしやすい
子供が飽きても対応しやすい
新幹線の場合、車内にトイレが完備されているので、トイレリスクが低い
乳児のおむつ替えや授乳に対応できる(授乳室やおむつ替えスペースがあれば)

子供の世話に関しては、電車移動の方が対応しやすいです。

車移動の場合、子供の機嫌が悪くなったり、トイレに行きたがったりした時に素早い対応が難しく、ある程度子供に我慢してもらう必要があります。

特に高速道路に入ってしまうと、サービスエリアにたどり着くまで路肩に車を停めることすらできないので、子供が癇癪を起こしてしまうと、車内が悲惨な雰囲気になります。

ゆのたな
ゆのたな

我が家の場合、子供は車でよく寝てくれるので、3時間おきくらいに休憩が挟めれば大丈夫でした。

子供が車移動と電車移動のどちらが合っているのかは、しっかり確認した方がいいと思います!

機動性(動きやすさ)

旅行の種類動きやすさ
車旅行道路が通っていれば、ほぼどこでも行ける
駐車場が必要
寄り道しやすい
時間の融通が効く
電車旅行目的地によっては電車以外の交通機関を使う必要がある
寄り道しづらい
時間の融通効きづらい

機動性は車の方が有利です。

車の場合、道路があればほぼ全ての場所に行くことができますが、電車は線路が通っているところ以外は、バスやタクシー、徒歩での移動が必要になります。

ただし、車での移動には駐車場が必須ですので、駐車場がないところを目的地とする場合、別に駐車場を見つけておく必要があります

ゆのたな
ゆのたな

行楽地に行くと、駐車場に空きがなかったり、とても混んでたりして車内で長時間待たされることもあるので、目的地のよって使い分けるなどの戦略的な考えが必要だと思います!

安全性

safety
旅行の種類安全性
車旅行事故に遭遇する確率が一定数ある
車が故障するリスクがある
電車旅行事故に遭遇する確率は低い(ただし、車内でのトラブルの可能性あり)
電車が故障するリスクは低い

安全性については、電車の方が有利です。

車の場合、自分達が気をつけていても、他の車の事故に巻き込まれるリスクがありますが、電車の場合、そのリスクは低いです。

また、車は機械ですので、故障のリスクもあります。

電車も機械ですが、公共交通機関ですので、個人が所有する車より手入れや点検が丁寧に行われていますので、故障のリスクも低いと考えられます。

ゆのたな
ゆのたな

車の場合、運転手の疲労度や健康状態によっても安全度が変わってくるので、運転に自信のない人や、安全性最重要の人は、電車を利用したほうが良いと思います。

車旅行・電車旅行を選ぶ時の考え方

choice

車と電車では、それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあることがわかりました。

  1. :お金や時間はかかるし窮屈だけど、多くの荷物を運べて、行動範囲を広げやすい
  2. 電車:持てる荷物は少なくて出先の移動制限はあるけど、安く、早く、快適に移動できる

上記の特徴から、実際旅行の際にどちらを使ったほうが良いのか、我が家の考え方を解説します。

我が家は赤ちゃん連れで様々なところに旅行に行っています。

その経験から、我が家では、以下のように「荷物量」と「目的地」を優先して考えることにしています。

どちらにするかどんな場合か具体的な例
・荷物が多い時
・電車の乗り継ぎが多くて大変そうな時
・複数の目的地を回りたい時
・グランピングなど道具が多く必要
・地方の温泉街など駅から遠い
・駐車場が安く使える
・電車等がない広いエリアの観光
電車・荷物の準備が少なくて済む時
・駅近で駐車場の利用が困難な時
・車では行けない距離の時
・ホテルのアメニティが充実している
・都心で駐車場代が高額
・東京↔︎四国など目的地が遠方
・目的地周辺での行動がメイン

目的地について

我が家は車をすでに所有しており、車で移動することの便利さを知ってしまっているので、車で移動することを前提に目的地や宿泊地を決める傾向にあります。

そのため、自宅から車で行ける範囲の旅行やお出かけが多くなりがちです。

ゆのたな
ゆのたな

東京から無理なく車で行けるのは、北は栃木、南は愛知くらいが限界ですね。

一方、先に例に出した岩手や大阪など、自宅から距離が離れている場所に行く場合は、電車や飛行機の利用を優先して検討します。

仮に車を持っていない場合でも、近ければ車(レンタカーやカーシェア)、遠ければ電車や飛行機、といった考え方になると思います。

荷物量について

我が家は小さい子供3人を含む5人家族のため、旅行では毎回かなりの大荷物です。

そのため、基本的には容量の大きい車での移動を前提に考えています。

ただ、荷物は可能な限り減らしたいとも考え、以下のような工夫をしています。

  1. ウェルカムベビーの宿など、ベビー用品が充実した宿を探す
  2. 荷物をあらかじめ発送しておく

ウェルカムベビーの宿など、ベビー用品が充実した宿を探す

子連れ歓迎のホテルや宿では、ベビー用品の貸し出しが充実していることが多いです。

特に荷物になりやすいミルク用品やオムツ関係などの貸し出しがあると、それだけで荷物の削減になります。

サービスとしても充実して使いやすいことが多いので、子連れ歓迎という視点を重視した宿探しをすることで、旅行自体が楽になりやすいです。

赤ちゃん連れ旅行の宿泊先の選定については、こちらの記事でも解説しています。

赤ちゃん連れ旅行で確認・準備すべきポイントを解説 【赤ちゃん連れ旅行】生後3ヶ月の赤ちゃんと温泉宿に泊まって後悔した点と確認・準備すべきポイントを解説

荷物をあらかじめ発送しておく

洋服や下着など、家で使う分に余力のある場合、先に荷造りして宿泊先に発送してしまうこともあります。

帰りも宿泊先から自宅に発送するので、移動時の荷物を最小限に抑えることができます。

ただし、事前に準備して発送することが必要だし、自宅についてからすぐに荷解きできないなど、時間に余裕を持って行動することが求められるため、そういった行動が苦手な人には不向きです。

ゆのたな
ゆのたな

誤ってすぐに必要なものを荷物に詰め込んで発送してしまうと、かなり焦ります。

発送料金はかかるものの、車を使う理由が荷物だけの場合、この方法を使うことで、電車利用の可能性を考えることができます。

このように、「目的地」「荷物量」をメインで考えつつ、費用、道中の子供の世話、安全性などについても総合的に判断します。

まとめ:家族に合った旅行手段を取りましょう!

車旅行と電車旅行のメリット・デメリット、旅行手段を決める考え方を解説しました。

車旅行と電車旅行のメリット・デメリットは、以下の通りです。

旅行の種類メリットデメリット
車旅行・交通費が安い
・荷物の持ち運びが楽
・寄り道しやすい
・大体どこでも行ける
・周りの目が気にならない
・車がないとできない(車の利用自体は高額)
・子供の世話がしづらい
・トイレの自由度が低い
・渋滞等で時間が読みづらい
・時間がかかる
・駐車場が必須
・事故や故障のリスクがある
・車内を移動できないので疲れる
電車旅行・乗っている時は楽
・子供の世話がしやすい
・トイレに行きやすい
・時間が読みやすい
・事故や故障のリスクが低い
・交通費が高い(早ければ早いほど高額)
・乗り換えが大変
・電車以外の交通機関を使う可能性がある
・時間が決まっている
・荷物の持ち運びが大変
・荷物の量が制限される
・寄り道しづらい
・周りを気にする必要がある

旅行手段を考えるにあたり、次の6つの観点で、それぞれのメリット・デメリットを比較しました。

  1. 交通費:車の方が安い場合が多い(ただし総合的な費用は電車の方が安い)
  2. 時間:電車の方が早い場合が多い
  3. 荷物:車の方がたくさん運べて楽
  4. 子供の世話:電車の方が対処しやすい
  5. 機動性:車の方が自由度が高い
  6. 安全性:電車の方がリスクが低い

上記の点を比較しつつ、我が家では、以下の点を優先して考えます。

どちらにするかどんな場合か具体的な例
・荷物が多い時
・電車の乗り継ぎが多くて大変そうな時
・複数の目的地を回りたい時
・グランピングなど道具が多く必要
・地方の温泉街など駅から遠い
・駐車場が安く使える
・電車等がない広いエリアの観光
電車・荷物の準備が少なくて済む時
・駅近で駐車場の利用が困難な時
・車では行けない距離の時
・ホテルのアメニティが充実している
・都心で駐車場代が高額
・東京↔︎四国など目的地が遠方
・目的地周辺での行動がメイン

車があるから車一択とか、車がないから電車一択という考えではなく、より家族にとって快適で楽しい旅にするためにはどちらの方が良いか、しっかり考えて計画することをオススメします。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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