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注文住宅が欲しいと思うんだけど、何から始めればいいかわからない…
注文住宅を検討するなら、どんな家にしたいか、予算はいくらか、どんなハウスメーカーならいいかを決めましょう!
注文住宅が欲しいけど、何から始めれがいいかわからないという人も多いでしょう。
この記事では、注文住宅を検討する時に、まず何を検討すれば後悔のない家づくりが始められるのか、注文住宅を建てた経験から筆者なりにベストだと考える方法を解説します。
この記事でわかること(クリックでジャンプできます)
これから注文住宅を検討したい人の参考になりますので、是非ご覧ください!
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注文住宅とは
注文住宅とは、
自分達が住みたいと考える家の間取りや設備、材料等を自分達で決定し、契約した施工会社に依頼して作ってもらう一戸建て住宅
のことです。
注文住宅というと、いわゆる「フルオーダー」の家を建てることだと思われるかもしれません。
しかし、多くのハウスメーカーは、間取りや設備などで、あらかじめいくつかの選択肢が用意されており、その中から選んでいく「セミオーダー」の形に近いです。
我が家が建てた桧家住宅も、セミオーダー制でした。
セミオーダーだと自由度が低いのでは、と思っていましたが、それでも決めることが膨大にあるので、ある程度の選択肢から選ぶ方が決めやすいと感じました!
セミオーダーの場合、1から全てを決める必要はありませんが、自分達が住みたいと思う住宅がイメージできていなければ、注文住宅を建てることはできません。
住みたい家のイメージを作るために、住宅展示場に行ってみるよ!
ちょっと待ってください!!
知識なし・考えなしに住宅展示場に行っても、カモにされるだけです!
注文住宅をイメージしようとして、住宅展示場に行くことを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、住宅展示場に行くことはオススメしません。
住宅展示場は、いろいろなハウスメーカーを気軽に比較できる場所だと思っていませんか?
実際は、モデルハウスに入れば必ず係員に捕まり、長ーい説明に長ーいヒアリングがあり、1つのモデルハウスを見るだけで疲れ切ってしまう、気軽さとは遠い場所です。
また、見た目のオシャレさや最新設備から検討に入るのは後悔の原因となる可能性が高いです。
いきなり住宅展示場に行くべきでない理由について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
【クオカードに釣られてない?】住宅展示場に行ってはいけない5つの理由を解説じゃあどうすればいいの?
まずは家族会議から始めましょう!
注文住宅の検討でやるべきことの手順
注文住宅の検討でやるべきことの手順は、以下のとおりです。
⒈どんな家にしたいかを考える
注文住宅を検討する上で一番初めに行うステップであり、最も重要なステップとなります。
単身者が家を建てる場合は、自分の好きなように建てられますが、多くの場合は家族連れの方です。
そのため、どんな家を建てたいかは、家族間の話し合いが必須です。
まずは、以下の2点について、家族で話し合いましょう。
これから暮らしたい家のイメージを膨らませます。
家づくりをしようとすると、たくさんのことを決める必要がありますが、ここでは大まかな方向性を決めていきます。
項目 | 決めること | 具体的な中身 |
---|---|---|
間取り | 世帯数 | 1世帯・2世帯 |
階数 | 平家・2階建て・3階建て | |
部屋数 | 3LDK・4LDK・5LDK以上 | |
部屋の広さ | リビング・寝室・子供部屋など | |
リビングの位置 | 1階か2階か、南か北かなど | |
階段の位置 | 廊下階段・リビング階段、オープン階段など | |
その他スペース | 地下室、フリースペース、作業場など | |
設備 | トイレ | 各階設置かどうか |
収納 | ウォークインクローゼット、パントリーなど | |
リビング | 形・向きなど | |
キッチン | 壁付・対面・アイランドなど | |
和室 | 必要か、広さ、場所など | |
洗面所 | 広さ、ランドリールームの必要性、形など | |
浴室 | 脱衣所の有無、広さなど | |
バルコニー | 必要か、広さ、場所など | |
換気システム | 第1種〜第3種のどれか | |
冷暖房 | エアコン・全館空調・床暖房 | |
その他オプション | 吹き抜け、シューズクローク、床下収納、小屋裏収納など | |
性能 | 建物の強度 | 耐震性、劣化対策、維持管理対策など |
建物の断熱性 | 気密性、断熱性 | |
外観・外構 | 建物のデザイン | 和風、モダンなど |
駐車場 | 必要か、広さ、場所など | |
庭 | 必要か、広さ、場所など | |
その他外観・外構 | 駐輪場、倉庫、スロープなど |
間取りは、家の構造を決める部分です。
部屋数や部屋の大きさ、リビングの位置などを決めておくと、家の大きさや求める土地の広さ、方角などを絞ることができます。
我が家では、話し合いの結果、以下のようになりました。
世帯数 | ・1世帯 ・2階建て |
必要な部屋の数 | 3LDKで良い |
部屋の広さ | ・LDKは16畳くらい ・他の部屋は6畳くらい |
リビングの位置 | ・1階 ・できれば南側 |
階段の位置 | リビング階段 |
リビング階段は絶対に外せないね、という話になりました!
設備は、間取りに具体性を持たせ、生活のイメージを具体化させる部分です。
主要の部屋以外のスペースや収納がどの程度欲しいか、家の中のどの設備にこだわるか、実際の生活をイメージしながら決めていきます。
設備についての方向性を決めておくと、ハウスメーカー選びの基準にもすることができます。
換気システムや冷暖房システム、諸スペースなどはハウスメーカーによって特徴が異なるからです。
我が家が建てた桧家住宅は、Z空調を取り扱っており、全館空調に強いハウスメーカーでした。
我が家では、話し合いの結果、以下のようになりました。
トイレの数 | 各階に1つずつ |
収納の希望 | ・寝室にウォークインクローゼット ・シューズインクローゼット ・パントリー ・各部屋に収納 |
キッチン | 対面キッチン |
和室 | いらない |
洗面所・風呂 | 脱衣所はつけたい |
バルコニー | 広めのバルコニーがいい |
換気システム | 第一種換気システム |
冷暖房システム | 全館空調がいい |
その他スペース | ・家事スペースが欲しい ・小屋裏部屋が欲しい |
収納がたくさんあった方がいい、という話がよく出ました!
性能は、家に求める快適性や安全性の確認と、ハウスメーカー選びの基準を定める部分です。
我が家は特に気密性・断熱性を重要視しました。
大手のハウスメーカーでは、安全性能は軒並み最高等級が当たり前となっているため、より耐震性にこだわるために鉄骨がいいとか、快適な家に住みたいから気密性や断熱性にこだわりたい、などの要望を決めておくと良いです。
我が家では、話し合いの結果、以下のようになりました。
建物の強さ | ・しっかりしている家 ・できればツーバイフォー工法の家 |
断熱性 | ・夏涼しく、冬暖かい家 ・結露が発生しない家 |
外から帰ってきた瞬間に快適さが感じられる家がいいね、と想像を膨らませました!
外観は、どんな家に住みたいか、一番イメージが膨らませやすい部分です。
また、車は使うのか、庭を設置するのかなど、住み始めてからのライフスタイルを想像する部分にもなります。
建物のデザインについては、好みの問題が大きいので、家の形や色使い、壁のデザインなど家族間(特に夫婦間)でしっかり話をする必要があります。
生活スタイルについては、住む場所によって大きく変わってきます。
都心であれば車の必要性は低く、郊外であれば車は必須ですし、庭も使うかどうかは検討したいところです。
我が家では、話し合いの結果、以下のようになりました。
建物のデザイン | タイルっぽいデザインは嫌だ |
駐車場 | 2台は停められるくらい欲しい |
庭 | 広く取れるなら取りたい |
庭で子供達と遊んだりしたいね、という話をしました!
上記のように、項目ごとに話し合っておけば、自分達がどんな生活をしたいか、どうすれば便利になるかを考えられるので、イメージが広がっていきます。
家の希望について話し合っておくと、ハウスメーカーに相談するときに具体的な家のイメージを伝えられるので、相談がスムーズに進みます!
家のイメージを形作る上で、間取りの無料作成ができるサービスの利用をオススメします。
タウンライフ家づくりでは、上記で話し合ったポイントを伝えるだけで、複数社から要望や希望を反映した間取りプランを無料で受け取ることができます。
「自分達の要望を間取りに組み込むと、どんな家になるのか?」をイメージしやすくなります。
要望は詳細に書けば書くほど、より現実的なプランを提案してもらえますので、まずはたくさん話し合いましょう。
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住みたい家のイメージと並行して、どんな場所に住みたいかのイメージを膨らませます。
土地については、以下の5点について、優先順位をつけた上で話し合いをすべきです。
決めること | 具体的な内容例 |
---|---|
エリア | ○○区内、都心・郊外、△△駅周辺など |
環境 | 自然が多い、公園が近い、スーパーが近い、近くの道路の交通量、治安など |
立地 | 日当たり重視、土地の形、建ぺい率など |
広さ | 100㎡は欲しい、狭くてもいいなど |
価格 | 高くてもいい、○○万円以内など |
なぜなら、全てを満たす土地は存在しないからです。
我が家の場合、
- 価格
- 環境
- 立地
- エリア
- 広さ
と優先順位をつけて検討しました。
予算を決める
どんな家に住みたいか、何となくイメージできてきたけど、予算とか大丈夫かな…?
そもそも予算てどうやって考えるの?
予算で一番大切なのは、毎月いくらなら無理なく返せるか、です!
住みたい家のイメージがある程度固まってきたら、理想を現実に変えていくために、予算を考えます。
予算とは、ざっくりいうと、いくらの家なら買えるかな?ということです。
通常の買い物であれば、自分の財布に入っているお金と、欲しいものの値段を比較して、その場で買えるかどうかを判断します。
ただ、住宅購入となると話は違います。
多くの方は現金一括で住宅を購入することは不可能であり、住宅ローンを組んで住宅を購入します。
そのためか、
予算=借りられる額の最大額
となりがちです。
しかし、住宅ローンを組むということは、莫大な借金を背負い、長期に渡り借金を返済していくということです。
返済期間の生活を考えずに、借りられる額の上限まで借りてしまうと、返済額が高くなり、生活が破綻する可能性があります。
そうならないために、返済期間の生活を考慮し、
予算=毎月いくらなら無理なく返済できるか
と考えるべきです。
毎月の無理のない返済額から予算を割り出すためには、以下の手順で考えていきます。
⒈今の家計の収支・貯金額を把握する
まずは家計の収支、および貯金額を把握する必要があります。
家計の収支とは、毎月の収入(給料など)、毎月の支出(家賃、食費など)のことです。
もし、家計を把握できていない場合は、まずは家計簿をつけるなどして、ご自身のお金の流れを把握しましょう。
我が家はずっと家計簿をつけていたので、収支や貯金額は常に把握していました!
家計簿については、マネーフォワードMEをオススメしています。
無料会員とプレミアム(有料)会員があり、我が家はプレミアム会員でマネーフォワードをフル活用しています。
マネーフォワードMEについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
【家計簿】マネーフォワードMEはプレミアム会員をオススメする理由を解説⒉毎月いくらまでなら余裕を持って返済できるか考える
次に、毎月いくらまでなら余裕を持って返済できるかを考えます。
「余裕を持って」という言葉は、具体的にはどれくらいの金額なのかは人ぞれぞれ違いますし、基準はありません。
「ローンの返済額は、手取りの◯◯%」
などと言われることがありますが、収入や支出、家族構成、年齢、職業、全ての前提が違うので、あくまで参考程度にしたほうが良いです。
自身の家計で、毎月いくらなら返済できるのかを考えましょう。
いくらなら返済できるかって、なかなかイメージしづらいんだけど…。
次の2点に当てはまるくらいの額で考えてみてください!
毎月余裕を持って返済できる額の目安となる考え方は、次のとおりです。
- 毎月ローンを返済しても、余剰資金ができる額
- ボーナスや残業代を除いても、ローン返済が苦しくない額
家を建てることが人生のゴールではありません。
長い人生を生きていく中で、
- 教育資金の準備
- 老後資金の準備
- いざという時の蓄え
などなど、家を建てる以外にも多くのお金が必要になります。
そのため、ローンを組んだとしても、上記のように必要なお金を準備できるように、返済額は余剰資金ができる金額で抑えるべきです。
例えば、毎月の手取りが20万円、毎月の生活費や家賃等の支出が18万円であれば、余剰資金は2万円となります。
余剰資金2万円を毎月インデックスファンドの投資信託の積立購入に回し、年利平均4%で運用すれば、20年後には税引後で約1,250万円に増やすことができます。
このように、余剰資金を確保すると必要なお金を準備しやすくなりますので、住宅ローンは余剰資金ができる金額内に抑えるべきなのです。
ボーナスや残業代ありきで返済額を考えるのはオススメしません。
ボーナスや残業代などは、企業の業績によって変動するお金です。
例え今の業績が良くても、10年、20年先まで好業績が続くとは限りません(というか、そこまで好業績が続く企業はありません)。
また、昨今は終身雇用制度を見直す企業も増えてきました。
そのため、そもそも同じ企業で働き続けられる保証も、今後なくなっていくでしょう。
そうなると、ボーナスや残業代はもらえている状況がイレギュラーだと考え、ローン返済の前提から外しておくのが得策です。
我が家の場合も、ボーナス返済しない、残業代は収入から外す、その上で余剰資金が十分出る金額の返済額に抑えることを意識しました!
⒊返済可能額をもとに、予算を算出する
余裕を持って返済できる額が決まれば、そこから予算を算出します。
予算を算出する上で重要なのが、以下のようなローンの組み方です。
- 単独ローンか、夫婦で組むローンか
- 金利の種類をどうするか
- 借入期間をどうするか
- 団体信用生命保険の中身をどうするか
夫婦共働きで、毎月の返済額に余裕がある場合、ペアローンや連帯保証型、連帯債務型でローンを組むことが検討できます。
ペアローン | 連帯保証型 | 連帯債務型 | |
---|---|---|---|
契約形態 | 夫婦がそれぞれ単独で契約し、お互いが連帯保証人になる | 1人が契約し、もう1人が連帯保証人になる | 夫婦連名で1本契約する |
土地家屋の所有権 | 共有名義 (出資額による) | 契約者名義 | 共有名義 (出資額による) |
事務手数料 印紙代等 | 2人分 | 1人分 | 1人分 |
団体信用 生命保険 | 夫婦それぞれ加入 | 契約者のみ加入 | フラット35や一部の金融機関でのみ、連帯債務者も加入可能 |
住宅ローン 控除 | 夫婦それぞれ減税対象 | 契約者のみ減税対象 | 夫婦それぞれ減税対象 |
審査 | 夫婦それぞれ審査 | 契約者のみ審査 | 夫婦それぞれ審査 |
共通するメリットは、「借入金を増やせること」です。
ただし、離職や離婚になった時に、どのパターンでもトラブルになる可能性があるようなので、注意が必要です。
我が家は夫婦共働きで、比較的安定した雇用形態なので、ペアローンを組みました!
仮に離婚するとなると色々と大変そうなので、夫婦円満目指してこれからも努力します!
金利については、全期間固定金利・変動金利・固定金利選択型が選べます。
違いは以下のように、「金利変動リスクへのヘッジ」です。
- 全期間固定金利は、金利変動にしっかり対応できる
- 変動金利は、金利変動のリスクに自分達で対応しなければならない
- 固定金利選択型は、固定金利にしている間だけ金利変動に対応できる
ただし、金利が上昇するのかどうかの未来予想は困難です。
固定金利で安心感を得るか、変動金利で将来のリスクに備えるか、固定金利選択型で中間をとるかは、ご自身で考える必要があります。
全期間固定金利 | 変動金利 | 固定金利選択型 | |
---|---|---|---|
金利変動 | なし | あり | 固定期間はなし 変動期間はあり |
金利 | 高め | 低め | 中間 |
メリット | ・返済計画が立てやすい ・金利上昇リスクに左右されない | ・返済総額が抑えられる | ・固定期間は金利上昇リスクに左右されない ・変動金利に切り替えられる |
デメリット | ・返済総額が変動金利より高い | ・金利上昇リスクにさらされる ・余裕を持った返済計画が必要 | ・固定金利から変動金利の切り替えタイミングが難しい |
借入期間は長期で設定することが多いですが、金利や完済年齢を考えて設定します。
借入期間 | 短期 | 長期 | 備考 |
---|---|---|---|
完済年齢 | 若い | 高齢 | 退職後も支払いが続けられるか |
毎月の返済額 | 高い | 安い | 毎月無理なく返せるか |
支払い金利 | 安い | 高い | 特に固定金利は長期だと高額になりがち |
総返済額 | 安い | 高い | 長期になれば金利の支払額が膨らむため |
金利変動リスク | 小さい | 大きい | 長期ほど未来が予測できないため |
我が家の場合は、現在のキャッシュフローを最優先しつつ、金利が上昇して返済額が上がっても大丈夫だと判断し、借入期間35年の変動金利を選択しました!
団体信用生命保険とは、
住宅ローンの返済中に、ローン債務者に万が一のことが起こっても、保険金によって住宅ローンの残債が弁済される保障制度
のことです。
具体的な保障例として、
- 死亡、高度障害状態になったらローン残債の支払い免除
- がんに罹患したらローン残債の支払いを50%免除
- 特定の疾病に罹り、所定の期間働けなくなったらローン残債の支払い免除
など、金融機関によって様々な団信の種類が用意されています。
団信は一般の生命保険とは違い、保険料を借入金利にプラスする形で徴収します。
例)がんに対応する団信に加入する場合、金利が+0.2%される、など
そのため、保障を充実させようとすると、それだけ金利がプラスされていきます。
我が家は一般団信に加え、8大疾病保障タイプを追加しました。
通常の金利に0.15%プラスすればよかったので、負担は小さいと判断しました。
とはいえ、ガン以外の7大疾病はローン免除の要件が厳しいため、正直必要度は低いですね。
⒋住宅ローンを比較する
ローン形態、金利(団信保険利率込み)、借入期間が決まれば、金融機関が提供している住宅ローンから、自身に合った住宅ローンを選んでいきます。
住宅ローンについては、筆者はモゲチェックの活用をオススメします。
モゲチェックなら、予算に関する自身の考え方に合った住宅ローンを複数比較することができる上、ローンの仮審査の申し込みなどもできます。
また、審査に通る割合も算出してくれるので、住宅ローン選びではぜひ活用したいサービスです。
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借入金の目安が決まったら、いよいよハウスメーカーを探していきます!
ハウスメーカーを選ぶための条件を決める
家の要望、予算が決まったら、ハウスメーカーを選ぶための条件を決めます。
日本には、大小様々なハウスメーカー、工務店が存在します。
それらのハウスメーカーや工務店を1から全て調べて比較していては、時間がいくら合っても足りません。
そのため、絶対に外せない条件を決め、その条件の中でハウスメーカーや工務店を探すようにします。
ハウスメーカーや工務店を選ぶ時の条件として、確実に押さえたいのは次の4つです。
まずは自分の住んでいるエリア、もしくは家を建てたい地域に対応しているハウスメーカーを絞りましょう。
北海道のハウスメーカーに、東京で作ってくれと言っても厳しいですからね…。
例えば、「屋上が欲しい」という要望が出たとします。
屋上が欲しいのであれば、屋上の施工実績が多いハウスメーカーを選んだ方が安心感があります。
屋上の施工実績の乏しいハウスメーカーだったら、そもそも断られるかもしれません。
とはいえ、ハウスメーカーの営業に聞いても、大体「できます!」しか言わないので、ハウスメーカーのWEBサイトなどで確認したほうがいいです。
日本中に数多あるハウスメーカーは、
- ハイコスト住宅
- ミドルコスト住宅
- ローコスト住宅
というグレードに分けることができます。
ネットで調べてみると、「坪単価ランキング」という形で、比較記事がたくさん出てきます。
ただし、記載されている坪単価はサイトによって異なるなどまちまちですので、参考程度に見ておくとよいです。
実際の価格は、しっかりと見積もりを取って確認しましょう。
CMをやっているような超大手でも、ハイコストからローコストまで様々です。
ちなみに我が家の桧家住宅は、ミドルコスト住宅と言われていますが、最終的には結構な金額になりました…。
我が家の桧家住宅の見積もりに関することは、以下の記事でまとめています。
【桧家住宅】間取りと見積もり・坪単価を公開!【都内36坪の土地の場合】【スマートワン カスタム】ハウスメーカーとの契約後の打ち合わせは、結構な回数になります。
事務所が遠い場合、打ち合わせのたびに遠くまで出かけなければならないというのは、地味に負担が大きいです。
担当者によっては送迎してくれたりもしますが、それも担当者次第なので、当てにはできません。
最近ではリモートで打ち合わせをしてくれるハウスメーカーも増えているみたいですが、担当者と面と向かっての話し合いがしたい方は、特に意識すべきポイントです。
我が家の場合、車を持っておらず、自転車で打ち合わせに行っていたのですが、片道30分と地味に遠く、雨の日などはかなり大変でした…。
また、子育て世帯の場合、子供が遊べるスペースがあるかどうかは大変重要です。
打ち合わせは1回あたり2時間程度はかかります。
子供が遊べるスペースがないと、両親のどちらかが子供の相手をしなければならず、打ち合わせに参加できなくなってしまいます。
後悔のない家づくりをするためには、綿密な打ち合わせは必須です。
集中して打ち合わせができるよう、子供連れに配慮してくれているハウスメーカーを選びましょう。
桧家の事務所は、子供向けスペースが打ち合わせテーブルのすぐ横に設置されていたので、子供が飽きて相手を求めてきた時でも、担当者との話を聞きながら子供と遊べました。
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まとめ:注文住宅は何から始めるかで、満足度が全く変わります!
注文住宅の検討でやるべきことの手順を解説しました。
注文住宅の検討でやるべきことの手順は、以下のとおりです。
注文住宅は、理想の生活を手に入れるための手段です。
どうすれば理想の生活が手に入るか、そのためにどういった家を、どんな計画で立てるのか、綿密なシミュレーションをすることで、建てた後の生活の満足度が格段に上がるはずです。
少しでも見て下さった方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読みいただき、ありがとうございました!
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