この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
舞浜の日和ホテルに泊まろうか考えてるんだけど、泊まってみてどうだった?
ウェルカムベビーのお宿だけあって、赤ちゃん連れ旅行にオススメです!
この記事でわかること(クリックでジャンプできます)
この記事は、日和ホテル舞浜に赤ちゃん連れで宿泊した我が家の宿泊レポートです。
日和ホテル舞浜での宿泊を考えている方の参考になりますので、是非ご覧ください!
日和ホテル舞浜とは
日和ホテル舞浜は、サンフロンティアホテルマネジメント株式会社が、自社ホテルブランド「日和(ひより)ホテルズ&リゾーツ」の第一号ホテルとして、2017年7月1日にグランドオープンしました。
オープンから7年経ちますが、まだまだ新しくて綺麗なホテルです。
日和ホテル舞浜のオススメポイント
我が家は日中ディズニーランドに行き、そのまま日和ホテル舞浜に宿泊しました。
実際に宿泊した様子を紹介しながら、赤ちゃん連れ旅行にオススメなポイントを紹介します!
日和ホテル舞浜のオススメポイントは、以下の通りです。
クリックでジャンプできます
赤ちゃん連れで行ったディズニーランドについては、以下の記事で詳しく解説しています。
夏休みに生後6ヶ月の赤ちゃん連れでディズニーランドに行く時の準備や注意点を解説 【お出かけ】5歳児・10ヶ月赤ちゃんを連れて冬のディズニーランドに行ってきた!館内がウェルカムベビー仕様
日和ホテル舞浜は、「ウェルカムベビーのお宿」に認定されているホテルです。
「ウェルカムベビーのお宿」に認定された客室である「ベビールーム」での宿泊ではありませんでしたが、館内の随所で赤ちゃんや子供連れに配慮した設備となっています。
以下の順番で、紹介していきます。
ホテルの入り口から、楽しい雰囲気を感じることができます。
待合室では、ミッキー・ミニーと写真を撮ることができます。
待合室にある絵本は、なんと客室持ち込みOKとなっています。
「HIYORIハッピープレゼント」や「枕バー」もフロントのすぐ近くにあり、ホテルに着いて早々興味を引かれます。
ウェルカムドリンクはレモン水とオレンジ水の2種類あります。
ホテルに着く頃には喉が乾くことも多いので、ありがたいサービスです。
15時から24時まで、レストランでドリンクバーを楽しむことができます。
(だし茶漬けについては後述します)
我が家は「ツインルーム」に宿泊しました。
部屋は22㎡と狭めですが、4人家族の我が家では、特に狭く感じることはありませんでした。
子供が小さいので狭さは感じませんが、子供が大きくなると狭いと感じると思います。
床は「琉球畳」で足触りが気持ち良く、長男も嬉しそうにズリ這いしていました。
ベッドはシモンズ製のもので、比較的硬めでした。
枕は初めからセットしてありますが、1階の「枕バー」で好みのものを持ってくることもできます。
(枕バーについては後述します)
お風呂場は洗い場と浴槽が別になっており、赤ちゃんをお風呂に入れやすいです。
浴槽のお湯張りは手動ですが、レバーを調整することでちょうどいい湯量で勝手に止まる仕組みになっています。
お湯が自動で止まるので、こまめに湯量を気にしなくていいです!
トイレの内装は可愛らしい雰囲気になっています。
客室・洗面所・玄関は一体となっていますが、2枚の引き戸を操作することで、客室・洗面所・玄関を仕切ることができます。
我が家は朝食付きのプランで宿泊しました。
朝食は1階レストランで食べることができます。
朝食はビュッフェ形式で、レストラン入り口で受付をして、好きな席に座ります。
食べ物を取りに行く時は、使い捨て手袋をつけてから行きます。
子供用のお皿はすぐに使えるようになっています。
メニューの品数はそこまで多くないですが、和洋一通り揃っており、どれも美味しかったです。
カレーではなく、ハッシュドビーフがあったのは新鮮でした!
子供用の椅子もしっかり完備されています。
子供が食べやすいメニューも多く、長女も満足していました。
長男はまだ0歳で食べられるものがないので、持参したベビーフードをあげていました。
すると店員さんが、長男が食べられるようにプレーンのパンを出してくれました。
こういう心遣いは嬉しいです!
アメニティや貸出アイテムがとにかく充実
日和ホテル舞浜では、施設だけでなくアメニティや貸出アイテムも大変充実しています。
日和ホテルは「身軽に宿泊したい」という声に答えるために、女性スタッフの目線から、様々なアメニティや設備・備品を用意しています。
そのため、女性にとって嬉しいアイテムを中心に、さまざまな便利アイテムや常設アメニティが揃っています。
以下の順で紹介します。
客室に備え付けられている備品は次の通りです。
- 加湿機能付き空気清浄機
- くつ乾燥機
- フットマッサージャー
- 電子ケトル
- 部屋着
- ミネラルウォーター
一般的にホテルの客室は、換気・空調ともしっかりしていることが多いですが、乾燥しやすいです。
加湿機能付き空気清浄機があることで、乾燥対策をすることができます。
雨の日に行楽地に行ってからの宿泊なら、くつ乾燥機が役に立ちそうです。
フットマッサージャーは、ディズニーリゾートなどの広い行楽地で遊んだ日には、特にパパママに嬉しい設備ではないでしょうか。
部屋着は上下セパレートタイプで、ゆったり着ることができます。
子供用の部屋着は、子供用アメニティセットと一緒に、チェックイン時にフロントで受け取ることができます。
歯磨き粉は甘いタイプです!
浴室に備え付けられている備品は次の通りです。
- シャンプー
- コンディショナー
- ボディソープ
- 洗面器
- 風呂椅子
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは「POLA アロマエッセゴールド」シリーズです。
風呂椅子や洗面器も完備されており、赤ちゃんや子供を洗いやすい環境になっています。
洗面所に備え付けられている備品は次の通りです。
- ハンドソープ
- クレンジングオイル
- 洗顔料
- スキンローション
- 乳液
- ヘアードライヤー
- ヘアーアイロン
- アメニティセット(ボディタオル・歯ブラシ・歯磨き粉・綿棒・ヘアブラシなど)
- タオル類
- 小型冷蔵庫
クレンジングオイル・洗顔料・スキンローション・乳液も、「POLA アロマエッセゴールド」シリーズです。
ポンプ式の大容量で、たっぷり使えます。
一般的なホテルでは、これらの化粧水関係は1回分しか用意されていないことがほとんどですので、ポンプ式での常備は、妻も大絶賛でした。
ヘアドライヤー・ヘアアイロンがセットで置いてあるのも、妻にとって嬉しかったようです。
旅行の荷物には毎回ヘアアイロンが入っていて結構場所をとっていましたが、今回は持って行かずに済んだので、その分身軽でした!
アメニティセットは、一般的なものが揃っています。
冷蔵庫は洗面台の下にあり、少しわかりにくいです。
タオル類も完備されています。
貸出アイテムは、ベビー用品が多数揃っています。
公式ホームページでは一部しか公開されていませんでしたが、以下の通り、たくさんのアイテムの貸出や販売をしています。
ベビー用品貸出アイテム | ・補助ステップ ・ベビーソファ(バンボ) ・調乳ポッド ・哺乳瓶専用洗剤 ・補助便座 ・バスチェア ・ベビーソープ・ベビーシャンプー・ベビーローション ・ミルトン(哺乳瓶等除菌器具) ・ベッドガード ・ベビーバス ・オムツポッド ・ベビーベッド(事前予約) ・おもちゃ各種 |
---|---|
その他の貸出アイテム | ・ビーズクッション ・栓抜き ・爪切り ・体重計 ・体温計 ・スチーマーアイロン |
有料販売アイテム | ・おしり拭き:200円/1パック ・コンタクトレンズ洗浄液:100円/1パック |
我が家はベビーシャンプーとベビーソープを借りました。
携帯用のベビーシャンプーはなかなか売っていないので、これはありがたかったです!
貸出アイテムは数に限りがあるので、あらかじめ借りたいものが決まっている場合は、事前にホテル側に伝えておくと良いでしょう。
オムツポッドも借りようとしたのですが、既に在庫がなく、借りられませんでした…。
日和ホテル舞浜では、宿泊者全員に、対象アイテムの中から自由に選べるプレゼントが用意されています。
1人につき2つまでアイテムを選ぶことができますので、4人で行けば最大8つのアイテムをもらうことができます。
プレゼントの内容は、季節によって異なります。
客室のアメニティは十分すぎるほど充実していますが、「より快適に過ごしてほしい」というホテル側の心遣いが感じられるサービスです。
我が家的には、子供用の体洗いスポンジがあったのがありがたかったです!
パパママにも嬉しいサービスが豊富
日和ホテル舞浜は赤ちゃんだけでなく、パパママにとっても嬉しいサービスが豊富にあります。
客室のアメニティの充実ぶりは既に紹介した通りですが、それ以外にも様々なサービスが展開されています。
以下の順で紹介します。
客室にはシモンズ製・京都西川製の枕が設置されていますが、それとは別に自分の好みの枕を選んで、客室に持って行くことができます。
枕バーで選べる枕は、全国の百貨店を中心に出店しているエアウィーブグループの枕専門店「ロフテー枕工房」の製品です。
「枕が変わると眠れない」という人もいると思いますが、日和ホテル舞浜では「枕バー」で自分好みの枕を選べるので、快適な睡眠をとることができます。
枕バーは早い者勝ちですので、時間帯によっては品切れの可能性があります。
硬さ、高さ、感触などいろいろなタイプのものが選べますが、我が家はチェックインが遅めだったので、いくつか品切れのものもありました。
1階のレストランでは、夜の時間帯限定で、だし茶漬けを楽しむことができます。
子供連れの場合は、夕食を早めに済ませることも珍しくありませんので、小腹が空いてくる夜にぴったりのサービスです。
我々夫婦も長男の寝かしつけの後に行こうと思っていたのですが、寝かしつけに手こずってしまい、行くことができませんでした…。
客室にスティックタイプのインスタントコーヒーを置いてあるホテルは多いと思いますが、日和ホテル舞浜では、1階ロビーに飲み放題のモーニングコーヒーが置いてあります。
ロビーでくつろぎながらコーヒーを味わうもよし、客室に持ち帰って味わうもよし、朝はコーヒーを飲みたいという人には、うってつけのサービスです。
飲み放題なのが嬉しかったです!
客室にはテレビが設置されており、通常のテレビ放送のほか、ホテルに関する様々なサービス情報を確認することができます。
中でも一番驚いたのは、朝食会場の混雑状況や、コインランドリーの使用状況が確認できるサービスです。
このサービスによって、朝食会場で混雑に巻き込まれる可能性を減らせますし、コインランドリーの前で待たずに済みます。
新しいホテルでは徐々に見かけるようになりましたね。
見通しがもてて便利ですよ!
日和ホテル舞浜には売店はありませんが、自動販売機があります。
通常ホテルの自動販売機で販売されているものは、定価より高額な印象ですが、日和ホテル舞浜の自動販売機は全体的に良心的な価格帯です。
ちょっとしたお菓子類やカップラーメンも販売されているので、小腹が空いた、つまみが欲しいなどと感じたときに利用しやすいです。
ちなみに、アルコールの自動販売機はありませんでした。
まとめ:客室で赤ちゃんを解放できる貴重なホテルでした!
日和ホテル舞浜について解説しました。
日和ホテル舞浜のオススメポイントは、以下の通りです。
日和ホテル舞浜は、小規模なホテルでありながら、赤ちゃん連れ家族にとって充実したサービスを提供してくれる、大変オススメのホテルでした!
アメニティや貸出アイテムも充実しているので、荷物を軽くして旅行がしたい場合にもぴったりのホテルです。
赤ちゃん連れ旅行をする上での参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ホテル名称 | 日和ホテル 舞浜 |
---|---|
所在地 | 〒279-0042 千葉県浦安市東野2-25-8 |
代表電話 | 047-390-7300 |
建物 | 地上5階 |
客室数 | 80室(洋室67室、和室1室、その他12室) |
料飲施設 | レストラン(1階) |
会議宴会施設 | なし |
その他施設 | コインランドリー(洗乾)各2台 / 製氷機 / 清涼飲料水自販機 / 喫煙室 / 電子レンジ |
駐車場 | 屋外(一部屋根あり)40台 駐車場料金:1,000円/1泊 ※チェックイン前の駐車は朝6時から可能(フロントに事前申請)。 1時間400円、上限2,000円。 |
アクセス | 《電車》 ・JR京葉線 舞浜駅 北口より徒歩約21分(約1,700m) ・JR京葉線 舞浜駅 南口よりホテル行き無料シャトルバス約15分 ・JR京葉線 舞浜駅 南口よりタクシーでホテルへ約9分~15分(約1700~1900円) 《車》 ・首都高湾岸線「浦安」下り出口より直進1分 ・東関東自動車道「湾岸市川」出口より12分 《飛行機》 エアポートリムジンバス乗車後、「ディズニーランド」で下車、舞浜駅まで徒歩で移動し、ホテル行きシャトルバスを利用 |